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看護やリハビリテーションなど|訪問看護ステーション そら|スタッフ紹介

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スタッフの紹介

10月より管理者に就任致しました塩見琢(しおみ たく)です。

当ステーションの立ち上げ時から勤務し5年が経過し、これまで退院直後や自宅で転倒や風邪などの体調不良、ADLの低下をきっかけとして訪問看護の介入がスタートしますが、急激な環境や生活リズムの変化に戸惑われることが多々見受けられてきました。

利用者様やご家族様の生活状況や個別性を考えた支援、ケアマネージャーや病院との関わりなど、苦戦する日々ではありますが、当ステーションの看護師・理学療法士・言語聴覚士と共に、利用者様が住み慣れた場所で在宅生活が継続できるように支援させていただきたいと考えております。

2023年4月に入職しました甲賀朋奈(こうが ともな)です。

理学療法士免許取得後は、回復期病棟で勤務し、その後デイサービスでの機能訓練指導員として勤めていました。医療と介護のそれぞれの場面で働いている中で、患者様や利用者様がご自宅での生活を希望されることの多さを感じてきました。
ご本人やご家族が在宅生活の希望を持ちながらも、病気や怪我などで在宅復帰や在宅生活の継続が難しいと思われる場合がとても多いと思います。そういった時に、多職種で連携しながら支援できる方法を考えて、提案・相談していくことが大切だと思っています。

今後は、自身の病院やデイサービスでの勤務経験も活かしながら、利用者様やご家族が安心してご自宅での生活を続けていくことが出来るよう、周囲のスタッフと協力して支援出来る一員になりたいと考えています。 どうぞよろしくお願いいたします。

2023年2月に入職しました小林穂名実(こばやし ほなみ)です。

看護師免許取得後は大学病院と中規模病院で勤務後、ご縁があり淡路島の訪問看護ステーションで働かせて頂きました。自然豊かなのんびりとした環境の中でのびのびと過ごさせて頂き、自宅療養をされる利用者様やご家族様から多くのことを学ばせて頂き、充実した楽しい毎日でした。
京都に引っ越してきて間もないので、土地柄や文化についても教えて頂きながら深く知っていけたらと思います。

訪問看護においてご利用者様とご家族様の生活歴や価値観を大切に、自宅での療養が安心で、その方らしく過ごせることを目指してお手伝いさせて頂ければと思います。
未熟な部分もまだまだありますが、利用者様から日々学ばせて頂く気持ちで頑張りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

2022年8月に入職しました吉田奈方子(よしだ なおこ)です。

私は学生の頃から在宅看護に興味がありました。卒業後は急性期病院で勤務しましたが、これまで回復期や慢性期の病棟で勤務する中で、入院時より退院後の生活を見据えた視点で関わることを大切にしてきました。
以前に訪問看護ステーションで看護師とケアマネジャーを兼務していたことがあり、約10年ぶりの在宅の現場で慣れないことも多く戸惑うこともありますが、先輩スタッフの指導のもと、利用者様の笑顔に癒されながら日々勉強させていただいています。

慣れない病院や施設で過ごす方の多くは家に帰りたいという思いを持っておられると感じます。その希望が叶わずに最期まで病院でお過ごしになる方にもたくさんおられ、その中には支援があれば家に帰るという選択肢もあったのではないかと思う方もいらっしゃいました。
利用者様の価値観を大切にして、できる限りその人らしく生活することができるように関わりを持つことができる訪問看護の仕事はとても魅力があり、やりがいもあると改めて感じています。
私は自分の家族にもこうして欲しいと思えるような看護ができるように心がけています。
様々な疾患や障害をお持ちの利用者様とそのご家族の思いに寄り添い、生活様式に沿ったケアを提供することで、安心してご自宅で過ごすことができるようにお手伝いをさせていただきたいと思っています。何でも相談しやすいと親しみを持っていただくことができるように頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

2022年1月に入職しました前野佳奈(まえの かな)です。

専門学校を卒業後、2年間兵庫県の病院で勤務し在宅看護に興味を持ち、訪問看護ステーションに入職させて頂きました。

私が在宅看護に興味を持ったきっかけとして大きく2つあります。
1つ目は在宅看護を近くで見たことです。私の祖父は病気が見つかる前から家で過ごしたいと言っていましたが、祖父は白血病と心不全で入退院を繰り返すようになり徐々に自立した生活が難しくなっていきました。治療のために水分制限や食事制限がある中での入院生活が続き、家に帰りたいと言う祖父の気持ちを優先するために訪問看護を利用し自宅で生活するようになりました。家での生活は病院と比べ制限が少なく、好きな物を食べている時の祖父の笑顔がすごく印象的でした。この経験を通して病院とは違った形で利用者様と関われることに魅力を感じ在宅看護に興味を持つようになりました。
2つ目は病院での勤務中に患者様が「家に帰りたい、家族に会いたい」とおっしゃることが多かったことです。術後の患者様を看る機会が多く後遺症がある患者様や、認知機能が低下した患者様は退院後どう過ごされるのかと疑問に思ったことがきっかけで在宅看護に興味を持ちました。病院で治療を乗り越えられた患者様がその健康状態を維持するためには内服管理などの継続した看護が必要になります、また利用者様や家族様の気持ちは、退院時と実際に家で生活した時とでは異なると思います。しかし、実際にご自宅に行かせて頂き利用者様や家族様の想いを聴きひとつずつ悩みを解決していくことで病気を持ちながらも家に帰りたいという思いが実現できるのではないかと考えています。私はひとりひとりの気持ちを大切にして住み慣れた場所で生活できるよう支援していければと思っています。

私は看護師になった時から患者様の想いに寄り添うことを目標にしています。在宅看護では、利用者様だけではなくその家族様の気持ちを大切にして寄り添える看護師になりたいと思っています。訪問に行かせて頂く中でたくさんの出会いと学びがあります。この学びを大切にして利用者様への支援につなげていければと思っています。